日本のIT業界には、大学で文系学部の出身者がいます。エンジニアに必要な能力としてコミュニケーションをとることが必要です。仕事を一つのプロジェクトと考えた場合プロジェクトマネージャーは、その工程をつかさどる司令塔になります。人員の配置・確保や予算の管理・外注管理などプロジェクトの裏方をする仕事です。
だからといってプログラムの知識がないと、全体の流れをつかむことはできません。そこでエンジニアスクールの役割があり最低限のエンジニアで採用される資格をとることができます。資格を取得することは、エンジニアになった後の専門家としての職務領域を広げてくれることになります。文科系の知識で学んできたことをスクールで資格を取得してより仕事をできる環境に近づけるのです。
初心者にわかりやすく授業を受けることで、基本情報技術者の資格試験に合格できるレベルの知識を身につけさせてくれ転職できるレベルのプログラミングを習得できます。参考書を丸暗記してと言った学習方法では、挫折することになるので、時間を大事にした資格取得をめざす効率的な学習が必要です。エンジニアスクールは、過去問題などを中心にする合格をめざすカリキュラムが組まれています。資格を取得することが前提になりますから、わからないことはそのままにせず理解するまで何度でも問いかけ、周囲にも投げかけることで解決をはかります。
理解できないことを共有することでわかるまで質問に答えてくれる先生や仲間の存在が資格取得へのはげみになるのです。